一般選抜ルートB1F はじまりの間 ・ STAGE 1

一般選抜とは?共通テストと個別試験のしくみ、国公立と私立の違い

クリア目安 6分最終更新

このステージで手に入るもの

  • 一般選抜の全体像
  • 共通テストと個別試験の関係
  • 国公立と私立の受け方の違い
案内人

ようこそ、一般選抜ルートへ。最初のステージでは、このルートの「ルール」を手に入れよう。

キミ

テストを受けて点数で決まる、くらいしか知らないです…

案内人

大まかにはその通り。ただ、国公立と私立では受け方がかなり違うんだ。ここを知っておくと作戦が立てやすくなる。

一般選抜とは

一般選抜は、学力試験の結果を中心に合否を決める入試です。2021年度入試から、それまでの「一般入試」がこの名前に変わりました。

試験当日の点数で決まるので、高3になってから成績が伸びた人でも十分に勝負できます。いまの成績に関係なく、ここから逆転を狙えるのが一般選抜ルートの強みです。

共通テストと個別試験

一般選抜の試験は、大きく2種類あります。

  • 大学入学共通テスト:毎年1月中旬の2日間に行われる、全国共通の試験です。国公立大学を受けるならほぼ必須で、私立大学も「共通テスト利用方式」で使います。
  • 個別試験:大学ごとに行う試験です。国公立大学では「二次試験(個別学力検査)」とも呼ばれます。

2025年度入試から、新しい学習指導要領に合わせて共通テストが変わりました。国公立大学では、「情報Ⅰ」を加えた6教科8科目が基本になっています。

国公立と私立の違い

国公立大学 私立大学
共通テスト 基本的に必要(6教科8科目が基本) 方式による(使わない方式も多い)
個別試験 前期日程(2月25日〜)・後期日程(3月12日〜) 大学ごとの日程(1月下旬〜2月が中心)
科目の数 多い 3教科前後が中心
受けられる数 前期・後期で実質2校まで 日程が重ならなければ何校でも
出願のタイミング 共通テストのあと(自己採点を見てから) 共通テストの前が多い
キミ

国公立は、共通テストの点数を見てから出願先を決められるんですね。

案内人

そう。だから国公立志望は、共通テストの出来で作戦が大きく変わるんだ。私立は逆に、早めに併願校を決めて出願しておく必要がある。

公立大学の一部には、前期・後期のほかに「中期日程」があり、これを入れると国公立を3校受けられることもあります。

高3の1年間の流れ

時期 できごと
9月下旬〜10月上旬ごろ 共通テストの出願
12月〜1月 私立大学の出願が始まる
1月中旬 共通テスト(2日間)→ 自己採点
1月下旬〜2月上旬 国公立大学の出願
1月下旬〜2月 私立大学の試験
2月25日〜 国公立 前期日程
3月12日〜 国公立 後期日程

日程は年によって少しずつ変わります。正確な日付は、大学入試センターや志望校の募集要項で確かめましょう。

一般選抜ルートの作戦の基本

  • 国公立志望:科目が多いので、高3の夏までに全科目の基礎を一周させておく
  • 私立志望:3教科に集中できる分、過去問で大学ごとの出題のクセに慣れておく
  • どちらも:併願校を組んで、合格の可能性を広げておく

次のステージでは、一般選抜の中心になる「共通テスト」の科目と配点を攻略しよう。

手に入れたアイテム(まとめ)

  • 一般選抜は、学力試験の結果を中心に合否を決める入試
  • 共通テストは1月中旬。国公立ではほぼ必須で、私立でも共通テスト利用方式で使える
  • 国公立は共通テストのあとに出願し、前期・後期で受けられるのは実質2校まで
  • 私立は日程が重ならなければ何校でも受けられ、3教科前後の試験が中心

よくある質問

私立大学が志望でも、共通テストは受けたほうがいいですか?

必須ではありませんが、共通テスト利用方式で出願できる私立大学は多く、受験のチャンスを増やせます。1月に一度本番の試験を経験しておけるのも利点です。

一般選抜と総合型選抜は、両方受けられますか?

受けられます。総合型選抜や学校推薦型選抜の結果は11〜12月ごろに出ることが多いので、うまくいかなくても一般選抜に切り替えられます。

クリア条件

国公立と私立の「受け方の違い」を3つ言えたらクリア!

「共通テストが必要か」「受けられる大学の数」「出願のタイミング」など、国公立と私立の受け方の違いを3つ言えたら、このステージはクリアだ。

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